プロツアーフィラデルフィア(2日目レポート)
2011年9月18日 ゲーム コメント (4)◆ドラフト3回戦
同卓で知った顔は、上家のBrad Nelsonなど
1パック目。初手はわかりやすく《火葬》。
次に、《嵐前線のペガサス》と《マーフォークの物あさり》で迷う。
白赤で攻めるデッキのほうが経験値があったので、前者のペガサスをピック。
2パック目でウスーンとオーバーランを流すことになるも、
なかなかの強さの赤白が組み上がる。
9 山
8 平地
2 嵐前線のペガサス
1 嵐血の狂戦士
1 真紅の魔道士
1 ゴブリンのトンネル堀り
2 べナリアの古参兵
1 オーラ術師
3 血まみれ角のミノタウルス/Gorehorn Minotaurs
2 稲妻の精霊/Lightning Elemental
1 大石弓の精鋭
1 火山のドラゴン
1 歯止め
1 帝国の王冠
1 神聖なる好意
1 平和な心
2 火葬
1 チャンドラの憤慨
1 戦嵐のうねり
R9 赤白 Yetka, Dave [USA] ××
対面の相手。左手をケガしていて、手先まで包帯でぐるぐる巻きのため
シャッフルとカード整理はツレの女性が代行していた。
対戦中は、手札のカードは衝立に挿して並べていた。こういうのもアリなのね。
1本目:いい感じで攻めていたが、機を見た援軍と神盾の天使にひっくり返される。
2本目:いい感じで攻めていたが、機を見た援軍×2と大剣にひっくり返される。
R10 青緑 Meyerson, Jeffrey [USA] ××
1本目: 土地3枚ストップ脂肪
2本目:にらみ合いになったところを、相手の《Aven Fleetwing / エイヴンの瞬翼》に
トロール皮がつく。これがどうにもこうにもならず、押し切られる。
R11 赤青 Stoll, Kyle [USA] ○××
パリで当った早指しプレイヤー。負けているのでリベンジしたいところ。
1本目:相手土地2枚ストップ脂肪
2本目:いい感じで攻めていたが、《精神の制御》2枚にひっくり返される
3本目:1発目の《精神の制御》は《歯止め》でかわす。
その後・・・
青タイタン! ウスーン! からの火葬! (ダメ押しの)精神の制御!
こ、これが0-2ラインのデッキか・・・。
◆モダン5回戦
R12 双子 Tzampouras, Pantazis [GRC] ×○○
1本目:相手ダブルマリガン。
こちらの手札は、ポスト×2 森 探検×2 緑タイタン と絶好の手札。
しかし、相手が《差し戻し》を3連発し、こちらは後続の緑マナを一切引かない。
そうこうしているうちに、コンボが決まってしまった・・・。
2本目:思考囲いで、やっかい児を抜く出だし。
ヴェンディリオンで手札を覗かれるが、その後に引いてきた《魂の裏切りの夜》が刺さり、
相手が対処できない間に緑タイタンから江村先生につなげて勝ち。
3本目:序盤。思考囲いを打つと、詐欺師、払拭、Echoing Truthがある。
とりあえず詐欺師を抜く。
中盤、《魂の裏切りの夜》が場にある状態で《記憶殺し》を打つ。相手は小考の後に
《Echoing Truth》を打つ。その後《欠片の双子》を宣言すると、手札から2枚落ちる!
ライブラリにキキジキが2枚残っているものの、《魂の裏切りの夜》を貼りなおして
タイタンから江村先生呼んできて勝ち。
終了後、もし《Echoing Truth》を打たなかったら、《記憶殺し》で何を宣言していたか?
と対戦相手に聞かれたので、その場合は《Echoing Truth》と宣言すると答えると、
しょうがないなといった感じで納得していた。
R13 12ポストタッチ青 Yanyuk, Andrey [USA] ××
亀田大毅似の若い兄ちゃん。
1本目:後手。相手が《精力の護符》を置いてくる。やはり入れているか、といった感じ。
3ターン目に相手が森4枚立ててエンド。
次のターン、こちらの場は、精力の護符、ポスト、森3枚がアンタップ状態。
手札は、変容、緑タイタン、テラストドン、森。
正解は、変容打って緑タイタン出して、ウギンまで持ってくるべきだったが、
先出しウギンは不利と判断して1ターン待ったために、
相手が先に土地5枚目置いて変容打って江村が走ってきて負け。
先出しのウギンが割られたとしても、
次のターン、テラストドンが出るから場は優勢になっているはず。
思い切りミスりました。
2本目:思考囲い2連発から、変容と緑頂点を抜いて安全確認してから
《風景の変容》を打ってリーチ。
ところが、相手が引いていたのは、《Vedalken Plotter / ヴィダルケンの策謀者》。
あー、いたいた。そんなヤツいましたよ。と思ったが時すでに遅し。ウギンをパクられる。
なんとか、ウギンはヴェズーヴァで消滅させたもの、相手は更に緑頂点をツモっていた。
ひっくり返されて負け。
R14 双子 Rynkiewicz, James [USA] ××
1本目:お互い回る。こちら3ターン目に変容でリーチかけるも、
相手先行で4キルされる。
2本目:こちらダブルマリガン。手札破壊も対策カードもなく
ナチュラルにコンボ決められる。
R15 双子 Gade, Brandon [USA] [FRA] ×○○
1本目:こちら先行4ターン目緑タイタンの返しに4キルされる。
2本目:思考囲いを打ちながらマナを延ばす。風景の変容が2回差し戻されるも、
《減衰のマトリックス》が通り、その後、風景の変容も通る。江村先生が間に合って勝ち。
3本目:記憶殺しを2回差し戻されるも、3回目が通り、欠片の双子を落とす。
ライブラリの中はキキジキ1枚。さすがに引かれなくて緑タイタンで勝ち。
R16 双子 Kelly, John-Paul [AUS] ×○×
1本目:緑頂点をスペルピアスで弾かれた後、微光地しか引かずに脂肪。
2本目:ここは覚えていないが、思考囲いで攻めながら勝っている。
3本目:ここはよく覚えている。1ターン目に思考囲いを打つ。
詐欺師、やっかい児、山、島、ダメラン、万の眠り から詐欺師を抜く。
2ターン目にマナを伸ばし、3ターン目には《減衰のマトリックス》か《記憶殺し》
をプレイできる状況になる。手札には森とポストとタイタンがある。
ポストを置いてマトリックスか、森を置いて記憶殺しか。
小考の後、ポスト置いてマトリックスを置く。しかし、これが敗着になる。
私のターン終了時にマトリックスを戻される。
次のターン、相手は何もせずにエンド。
私のアップキープに、やっかい児が出て、黒マナを寝かされる。
更に万の眠りで、もう1つの黒マナを寝かされる。
私は記憶殺しを打てずにターンを返す。そして双子が決まる。
万の眠りは見えているので、何が何でも3ターン目に記憶殺しを打つべきだった。
ぐやじい。
総合成績 7-9 134位 プロポイント3点
残念ながら、目標のPTホノルルの権利はなりませんでした。
来月からまたPTQに参戦します。参加される方はよろしゅう。
同卓で知った顔は、上家のBrad Nelsonなど
1パック目。初手はわかりやすく《火葬》。
次に、《嵐前線のペガサス》と《マーフォークの物あさり》で迷う。
白赤で攻めるデッキのほうが経験値があったので、前者のペガサスをピック。
2パック目でウスーンとオーバーランを流すことになるも、
なかなかの強さの赤白が組み上がる。
9 山
8 平地
2 嵐前線のペガサス
1 嵐血の狂戦士
1 真紅の魔道士
1 ゴブリンのトンネル堀り
2 べナリアの古参兵
1 オーラ術師
3 血まみれ角のミノタウルス/Gorehorn Minotaurs
2 稲妻の精霊/Lightning Elemental
1 大石弓の精鋭
1 火山のドラゴン
1 歯止め
1 帝国の王冠
1 神聖なる好意
1 平和な心
2 火葬
1 チャンドラの憤慨
1 戦嵐のうねり
R9 赤白 Yetka, Dave [USA] ××
対面の相手。左手をケガしていて、手先まで包帯でぐるぐる巻きのため
シャッフルとカード整理はツレの女性が代行していた。
対戦中は、手札のカードは衝立に挿して並べていた。こういうのもアリなのね。
1本目:いい感じで攻めていたが、機を見た援軍と神盾の天使にひっくり返される。
2本目:いい感じで攻めていたが、機を見た援軍×2と大剣にひっくり返される。
R10 青緑 Meyerson, Jeffrey [USA] ××
1本目: 土地3枚ストップ脂肪
2本目:にらみ合いになったところを、相手の《Aven Fleetwing / エイヴンの瞬翼》に
トロール皮がつく。これがどうにもこうにもならず、押し切られる。
R11 赤青 Stoll, Kyle [USA] ○××
パリで当った早指しプレイヤー。負けているのでリベンジしたいところ。
1本目:相手土地2枚ストップ脂肪
2本目:いい感じで攻めていたが、《精神の制御》2枚にひっくり返される
3本目:1発目の《精神の制御》は《歯止め》でかわす。
その後・・・
青タイタン! ウスーン! からの火葬! (ダメ押しの)精神の制御!
こ、これが0-2ラインのデッキか・・・。
◆モダン5回戦
R12 双子 Tzampouras, Pantazis [GRC] ×○○
1本目:相手ダブルマリガン。
こちらの手札は、ポスト×2 森 探検×2 緑タイタン と絶好の手札。
しかし、相手が《差し戻し》を3連発し、こちらは後続の緑マナを一切引かない。
そうこうしているうちに、コンボが決まってしまった・・・。
2本目:思考囲いで、やっかい児を抜く出だし。
ヴェンディリオンで手札を覗かれるが、その後に引いてきた《魂の裏切りの夜》が刺さり、
相手が対処できない間に緑タイタンから江村先生につなげて勝ち。
3本目:序盤。思考囲いを打つと、詐欺師、払拭、Echoing Truthがある。
とりあえず詐欺師を抜く。
中盤、《魂の裏切りの夜》が場にある状態で《記憶殺し》を打つ。相手は小考の後に
《Echoing Truth》を打つ。その後《欠片の双子》を宣言すると、手札から2枚落ちる!
ライブラリにキキジキが2枚残っているものの、《魂の裏切りの夜》を貼りなおして
タイタンから江村先生呼んできて勝ち。
終了後、もし《Echoing Truth》を打たなかったら、《記憶殺し》で何を宣言していたか?
と対戦相手に聞かれたので、その場合は《Echoing Truth》と宣言すると答えると、
しょうがないなといった感じで納得していた。
R13 12ポストタッチ青 Yanyuk, Andrey [USA] ××
亀田大毅似の若い兄ちゃん。
1本目:後手。相手が《精力の護符》を置いてくる。やはり入れているか、といった感じ。
3ターン目に相手が森4枚立ててエンド。
次のターン、こちらの場は、精力の護符、ポスト、森3枚がアンタップ状態。
手札は、変容、緑タイタン、テラストドン、森。
正解は、変容打って緑タイタン出して、ウギンまで持ってくるべきだったが、
先出しウギンは不利と判断して1ターン待ったために、
相手が先に土地5枚目置いて変容打って江村が走ってきて負け。
先出しのウギンが割られたとしても、
次のターン、テラストドンが出るから場は優勢になっているはず。
思い切りミスりました。
2本目:思考囲い2連発から、変容と緑頂点を抜いて安全確認してから
《風景の変容》を打ってリーチ。
ところが、相手が引いていたのは、《Vedalken Plotter / ヴィダルケンの策謀者》。
あー、いたいた。そんなヤツいましたよ。と思ったが時すでに遅し。ウギンをパクられる。
なんとか、ウギンはヴェズーヴァで消滅させたもの、相手は更に緑頂点をツモっていた。
ひっくり返されて負け。
R14 双子 Rynkiewicz, James [USA] ××
1本目:お互い回る。こちら3ターン目に変容でリーチかけるも、
相手先行で4キルされる。
2本目:こちらダブルマリガン。手札破壊も対策カードもなく
ナチュラルにコンボ決められる。
R15 双子 Gade, Brandon [USA] [FRA] ×○○
1本目:こちら先行4ターン目緑タイタンの返しに4キルされる。
2本目:思考囲いを打ちながらマナを延ばす。風景の変容が2回差し戻されるも、
《減衰のマトリックス》が通り、その後、風景の変容も通る。江村先生が間に合って勝ち。
3本目:記憶殺しを2回差し戻されるも、3回目が通り、欠片の双子を落とす。
ライブラリの中はキキジキ1枚。さすがに引かれなくて緑タイタンで勝ち。
R16 双子 Kelly, John-Paul [AUS] ×○×
1本目:緑頂点をスペルピアスで弾かれた後、微光地しか引かずに脂肪。
2本目:ここは覚えていないが、思考囲いで攻めながら勝っている。
3本目:ここはよく覚えている。1ターン目に思考囲いを打つ。
詐欺師、やっかい児、山、島、ダメラン、万の眠り から詐欺師を抜く。
2ターン目にマナを伸ばし、3ターン目には《減衰のマトリックス》か《記憶殺し》
をプレイできる状況になる。手札には森とポストとタイタンがある。
ポストを置いてマトリックスか、森を置いて記憶殺しか。
小考の後、ポスト置いてマトリックスを置く。しかし、これが敗着になる。
私のターン終了時にマトリックスを戻される。
次のターン、相手は何もせずにエンド。
私のアップキープに、やっかい児が出て、黒マナを寝かされる。
更に万の眠りで、もう1つの黒マナを寝かされる。
私は記憶殺しを打てずにターンを返す。そして双子が決まる。
万の眠りは見えているので、何が何でも3ターン目に記憶殺しを打つべきだった。
ぐやじい。
総合成績 7-9 134位 プロポイント3点
残念ながら、目標のPTホノルルの権利はなりませんでした。
来月からまたPTQに参戦します。参加される方はよろしゅう。
コメント
タッチ黒つくってみようと思うんだけど、どうしようかなと。
・Doom Blade → 燻し
・記憶殺しを増量 (双子が流行るならば)
・Amuletを4枚にする
記憶殺しは双子にかなり効くのでシャッターストーム削って入れても良いと思います。
Amuletは4枚にしたいのですが、どこを削るかがなんとも言えませんね。
思い切って微光地か?
《裂け目の突破/Through the Breach》型の12ポストともスパーしてみたいです。
オレはメインのテラストドン抜いてエムラ増量かなとお思った。
アミュレットを4にするならオレならランパン一枚抜く。
裂け目型をつくってみたけど、一人回しなら大分強い。
マナくりからも5マナは出るので月が効かない点と、ウギンの消滅し合いが終ったあとのエムラ素引きが強い。
20日越えて環境に変化が無かったら練習しよう!
ランパンは1枚抜いてもいいかもしれませんね。そこは調整で。
裂け目型は確かに月に強いですね。
環境が真っ赤なことを考えると、
サイド後のマッチアップは裂け目型のほうがいいのかもしれませんね