参加者約400人。日本人参加者は22人。
なんとか50位以内に入り、PTホノルルの出場を確定させたいところ。

◆モダン5回戦
R1 出産の殻+メリーラコンボ Pedrakowski, Pawel [POL] ○○
1本目:思考囲いで《召喚の調べ/Chord of Calling》を抜くところからスタート。
    相手は、呪文滑り→永遠の証人(召喚の調べを回収)→イーオスのレインジャー
    と滑らかではあるが、こちらは探検→桜族の長老→緑タイタン→江村さん光臨
2本目:相手もハンデスをしてくる。思考囲いで桜族の長老を抜かれ、
    潮の虚ろの漕ぎ手でタイタンを隠される。しかし、相手が土地2枚で2ターンストップ。
    その間にマナを伸ばし、トップした緑タイタンでウギンを持ってくる。
    次のターン、ウギンからのサーチで決着がついた・・・と思いきや、
    相手は《召喚の調べ》から《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》を出してくる。
    しかし、1回目のサーチはスカるが、2回目のサーチで江村先生を確保。ツイてた。

R2 デスクラウド Campanino, Fabrizio [ITA] ○○
1本目:後手のダブルマリガン。ツイてないな・・・と思いつつ、
    緑頂点から《ドライアドの東屋》を出すとなんと《喉首狙い》が飛んでくる。
    次のターン、思考囲いで除いた手札は《滅び》《滅び》《ガラク》《ガラク》。
    ほっとして、5マナ揃えて変容打って江村先生出して終了。
2本目:相手3ターン目に《大爆発の魔道士》を出して牽制してくる。
    こちらは5マナ揃ったので、まず思考囲いを打つと
   《ガラク》《ガラク》《記憶殺し》《デスクラウド》。
    この時、こちらの手札は、《変容》《変容》《テラストドン》。
    ここで考えた展開は、まず変容を打って「森、森、ポスト、ポスト、ポスト」
   という状態にする。
    相手が大爆発を起動した場合(せざるを得ないのだが)、返しにもう1回変容を打って
   「ポスト、ポスト、ポスト、ウギン」にすれば、ウラモグには届く。
   相手の記憶殺しはさほど怖くない。
    その後の展開:
    思考囲いを解決。デスクラウドを抜く。
    変容を打って「森、森、ポスト、ポスト、ポスト」にする
    相手は次のターン「記憶殺し」でエムラクールを抜く。
    その後、大爆発の魔道士でポストを破壊。
    私のターン、もう一度変容を打って「ポスト、ポスト、ポスト、ウギン」にする。
    相手、ガラク出してトークンを出す。私、ターンエンド。
    相手、トークンで殴ってトークン出して終わり。私、ウギンでウラモグサーチ。
    私、ウラモグプレイしてガラク破壊・・・といった理想の展開で勝ち。

R3 ドメインZoo Piovano, Daniele [ITA] ×○×
1本目:相手先行ダブルマリガン。ナカティルを出してくる。
    思考囲いで手札を見ると、土地、「稲妻のらせん」「クァーサルの群れ魔道士」。
    後者をディスカードさせ、優勢!と思うが、相手のトップが「闇の腹心」。
    後手4ターン目の緑タイタンからのライフゲインを狙うも、相手のドローが
    「部族の炎」。なんと4キルされる・・・。
2本目:《精力の護符》を置きながら《探検》でマナを伸ばし、《微光地》でライフゲインし、
    4ターン目に緑タイタンを着地させる。気持ちいい!
3本目:ウギン、江村、森、ヴェズーヴァ、探検、ランパン、護符、という手札をキープする。
    変容を引き込み、なんとか4ターン目にライフゲインしまくるプランが立つが、
    相手は《アラーラの力/Might of Alara》を含む速攻で4キル。無念。

R4 ゴブリンストーム Unwin, Daniel [AUS] ○○
1本目:手札がテンパイ。護符を出しながら3ターン目に
    5枚の土地から変容が打てる状態。
     相手がギタクシアの調査でこちらの手札を確認し、ヤケになって
     ゴブリン10体出してくるも、返しに江村先生が走って勝ち。
2本目:護符を2枚貼って思考囲いを3枚打ち、相手のフィニッシャーを抜きながら
     ゲームを長引かせる。しばらくして変容をツモって勝ち。

R5 ゴブリンストーム Kelly, John-Paul [AUS] ○○
1本目:思考囲い2枚で相手のドロースペルを抜いてマナ加速スペルだけにする。
    4ターン目に緑タイタンを光臨させると相手が土地を片付け始めた。
2本目:少しゆとりハンドをキープ。相手5ターン目にゴブリン14体。
    こちら5ターン目に緑タイタン召喚。それでも十分間に合うのである・・・。

構築4-1。かなり好調である。

◆ドラフト3回戦
同卓で知った顔は、なかちかさん、Michael Jacob、Kuoなど。
並びは 「Kuo → 私 → Jacob → 神外人(後述) → なかちかさん」といった感じ。

1パック目。強いカードは《ソリンの復讐》《忘却の輪》《火葬》《平和な心》。
ソリン砲をピック。そこからは手なりで赤黒に。
下のJacobに白をやらせるつもりだったが・・・そうはうまくいかなかった。
上家のKuoは青緑タッチ火の玉だったので住み分けはできていた模様。
できあがったデッキがこちら。

9 沼
8 山
1 渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer
1 ゴブリンの投火師/Goblin Fireslinger
1 渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer
1 組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton
1 薄暮狩りのコウモリ/Duskhunter Bat 
1 焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound
1 凄腕の暗殺者/Royal Assassin
1 出征路のグール/Warpath Ghoul
2 血まみれ角のミノタウルス/Gorehorn Minotaurs 
1 崩れゆく巨像/Crumbling Colossus 
1 スランのゴーレム/Thran Golem
1 Drifting Shade  
1 稲妻の精霊/Lightning Elemental
1 肉体のねじ切り/Wring Flesh
1 速足のブーツ/Swiftfoot Boots
1 Goblin War Paint
1 ソリンの渇き/Sorin’s Thirst 
1 反逆の行動/Act of Treason
1 Scepter of Empires
1 魂の消耗/Consume Spirit
1 溶岩の斧/Lava Axe
1 ソリンの復讐/Sorin’s Vengeance

R6 赤黒 Jacob, Michael [USA] ○××
なんと色が2色被りである。しかも相手のほうがデッキが強い。
1本目は相手のマナフラッドでとるものの、
残りは火力連打と狂喜先制攻撃オーガ君を連打され、負け。

R7 緑白タッチ火の玉 Melis, Bas [NLD] ○○
前述の神外人。なかちかさんの上家で白をやっていたが、
3/2飛行グリフィンを流して1/3グリフィンをピックしていた模様。
相手のデッキは、1/3グリフィン2体と包囲マストドン、2/4到達蜘蛛を出しながら、
アラクナスの蜘蛛の巣を貼り付けてくるもの。
クロックが遅いため、ゴブリンの投火師からソリン砲が間に合う。
2戦目もほぼ同様。
つまりこの外人さんは、なかちかさんのデッキを強くして3-0させ、
私を初日突破させてくれたのでした。まる。

R8 青緑タッチ火の玉 Kuo, Tzu Ching [TWN] ××
台湾の常連さん。これはデッキが強かった。
1戦目は、ロイヤルアサシンにブーツがつくも、後続を引かず、
相手の3/1呪禁に殴られ続ける。
最後はオーバーランとジャイグロで押し込まれた。
2戦目はこちらの土地が3枚でストップ。手札は4マナがいっぱい。
ようやく土地を引いたが、相手の飛行クロック+マナリークがどうにもならず負け。

なんとか5-3で初日突破。
2日目に続く。

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