PT京都に参戦してきました。

スタンダードは緑黒エルフを選択。
昨年までドランにお世話になっていたため、今回も使いたかったが、調整の結果、
・《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》が突破できない
・《神の怒り/Wrath of God(10E)》を打つデッキが増えた
・《流刑への道/Path to Exile》で弾き飛ばされる
などの理由により、最近の環境には耐え切れないと判断し、直前で変更。

デッキレシピはこちら。
http://www.wizards.com/magic/samplehand.asp?x=mtg/daily/eventcoverage/ptkyo09/day2decklists&decknum=28

緑黒エルフは日本人のみで使用者は4人。

◆Round 1 ○××
・対戦相手 Blumer, Yann [CHE]
・デッキ 白(+赤)キスキン 

キスキンを火力でサポートするタイプ。相性は良くない。黒命令と、サイドの叫び大口の引きにかかっているが、後者は引かず。

1戦目:主で強化されたゴールドメドウの重鎮に殴られる。
レン地とガラクのトークンで相手の戦力を消耗させ、2枚目のガラクからトークンを増産し、最後は不敬の命令で18点フィニッシュ。このときの自分のライフは1。

2戦目:メドウグレインの騎士が主とアジャニで強化され、手がつけられなくなる。
除去を引かなかったため、そのまま押し切られる。

3戦目:今度はメドウグレインの騎士と幽体の行列トークンがアジャニで強化される。
キッチン出して応戦するも、アジャニにパンチしている間にこちらのライフがみるみる減り、
最後はX=5の苦悩火をくらって死亡。

◆Round 2 ○○
・対戦相手 DeLoach, Matt [USA]
・デッキ エスパーラーク

青白ヒバリにエスパーチャームとマネキンを入れたタイプ。
サイド後は《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique(SHM)》を全開にして戦う。

1戦目:思考囲いで、マネキン、ヒバリ、ラス、誘惑蒔きが見えて凹むも
相手がマナトラブルに巻き込まれたため、マナが伸びる前に殴りきる。

2戦目:サイドのキッチンが活躍。早いターンに2体が場に出てビートダウン。
相手のラスも1発では間に合わず、そのまま殴りきる。
    
◆Round 3 ○○
・対戦相手 Eckermann, Andrew [AUS]
・デッキ エスパーラーク

《恐怖/Terror》《糾弾/Condemn》の入った、除去豊富の3色ヒバリ。
ドラン使ってた頃はボコボコにされたが、エルフはラス耐性があるので楽になった。

1戦目:レン地が糾弾されるも、ガラクが場に出たおかげでラス耐性がつき、
樹上の村とともに殴りきる。

2戦目:1ターン目の思考囲いからドローサポートを落とし、相手の展開を遅らせ、殴りきる。

◆Round 4 ×○○
・対戦相手 Huang, Hao-Shan [TWN]
・デッキ 赤白ヒバリ

ヒバリは見なかったが、おそらく入っていたに違いない。

1戦目:レン地が火葬されるスタート。ガラクでビーストトークンを作って殴る。
幽体の行列トークンが出るも、相手の土地が3枚でストップ・・・
したかのように見えたが、風立ての高地の1枚目から赤白フィルターランドが登場、
2枚目からはギャンコマが登場。こちらの展開も思わしくなく、逆転される。

2戦目:萎れ葉のしもべが大活躍。レン地とキッチンが強化され、
相手のメドウグレインの騎士が涙目。ワンサイドゲームで押し切る。

3戦目:メドウグレインの騎士にコツコツ削られるも、相手の土地が3枚でストップ。
この展開でくぐつ師の徒党を3枚引くという噛み合わなさっぷりだったが、
物量の差で押し切る。

スタン3-1。

ドラフトは手なりでジャンドを組む。
《黙示録のハイドラ/Apocalypse Hydra》《大食のドラゴン/Voracious Dragon》が入ったデッキ。
その他除去も数枚取れたが、中堅のクリーチャーが非常に脆いため、不安要素の多いデッキ。

◆Round 5 ×○×
・対戦相手 Wakayama, Shirou [JPN]
・デッキ エスパーメインの多色

トモハル邸の調整メンバーの、もりお君と当たる。
今まではPTQでしか当たっていなかったが、PTで対戦できたのは嬉しい限り。

《黙示録のハイドラ/Apocalypse Hydra》だけで1本とるも、
《Resounding Thunder / 圧倒する雷》のサイクリング2発くらったり、
《闇光りのガーゴイル/Darklit Gargoyle》《Sanctum Gargoyle / 聖域のガーゴイル》の
飛行軍団が止められず死亡。

◆Round 6 ×○×
・対戦相手 Southcott, Guy [ENG]
・デッキ 青白タッチ緑黒

タフネス1が多いため、《Suicidal Charge / 玉砕》が刺さるデッキ。

《Suicidal Charge / 玉砕》だけで1本とるも、
《塔のガーゴイル》《冷静な天使》をはじめとする飛行軍団が止められず、死亡。

◆Round 7 ○×○
・対戦相手 Dorle, Anthony [FRA]
・デッキ 5色

ぐちゃった5色で展開が遅いが、マナサポートが充実しているため、
パワーカードを連打するデッキ。

《黙示録のハイドラ/Apocalypse Hydra》パワーだけで1本とる。
3本目は、《Blood Cultist / 血の信者》《Quietus Spike / 滅消の杭》コンボがやっと炸裂。
こちらが色々ミスって負けそうになるも、首の皮1枚で勝つ。

ドラフト1-2。

ギリギリ4-3で初日突破。

2日目へ続きます。

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